ソリッドの辺を面取りする

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3D面取り

3D

Shift + J

3D面取りツールでは、直線状の断面があるソリッドの辺を修正します。モデルをよりリアルな、または審美的な外観にするため、辺は通常、プロジェクトの詳細な設計段階で処理されます。

面取りで辺を修正するには:

ツールをクリックします。

設定をクリックして3D面取りの設定ダイアログボックスを開き、ツールのデフォルトパラメータを指定します。パラメータは、後からオブジェクト情報パレットで編集できます。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

セットバック

面をセットバックする距離を指定します。

またはツールバーのセットバックフィールドに値を入力します。

正接したエッジを選択

接線でつながっている辺および面を選択して面取りする時に、このチェックボックスを選択します。

複数の面を選択

面を選択して面取りする時に、このチェックボックスを選択します。

すべてのエッジを選択

ソリッドのすべてのエッジを面取り操作の対象として選択します。

正接したエッジを選択では、修正する辺および面の、接線でつながる辺および面を選択します。複数の面を選択では、修正するすべての辺および面を選択します。複数の辺または曲面を選択するには、Shiftキーを押しながら選択します。ソリッドの背面を選択するには、Altキー(Windows)またはOptionキー(Mac)を押します。

曲面の選択方法に関する詳細は、ソリッドの辺と面を選択するを参照してください。

すべてのエッジを選択が有効の場合、強調表示されたエッジのうちの1つをクリックすると、すべてのエッジが面取り操作の対象として選択されます。

Enterキーを押すか、ツールバーのチェックマークボタンをクリックすると、辺の修正が実行されます。

Shapes201307.png 

面取りされた辺のセットバック値は、オブジェクト情報パレットを使って編集できます。

修正をいったん終了すると、修正に使われた辺の構成は変更できません。修正された辺はグループ解除が可能で、別の新しい修正を実行できます。

1つの辺の処理が別の処理に重なって作成されている場合には、最後に行った処理をグループ解除しないと、オブジェクト情報パレットで最初の処理を編集することはできません(フィレット、面取り、またはシェルを変更するを参照)。

次のいずれかの場合には、辺の面取り処理を実行できない可能性があります。

複雑な曲面のジオメトリが、処理される辺または角に隣接している場合

正接してつながっている辺のうち1つに処理を実行しようとした場合(連続するすべての辺を選択した方が成功する可能性は高くなります)

頂点ですべての辺を選択せずに処理を実行しようとした場合

ソリッドの辺をフィレットする

ソリッド図形の履歴を編集する

概念:NURBS曲線とNURBS曲面